心の世紀をどう生きるか
―坐禅修行による救済の道―
稲瀬光常
T プロローグ(序言)
(1)「心の世紀」とは?
(2)我国における「心」あるいは「心の世紀」を取り巻く状況
@学校における「心の教育」について
A「ザ・ラストサムライ」のブームにみる武士道精神の見直しについて
B宗教或いは宗教団体の役割
U 「心」とは何か。
(1)仏教の始原
(2)禅の金看板「直指人心 見性成仏」
(3)達磨大師「心を将ち来れ」
(4)道元禅師「自己をならう」
V 坐禅修行と救済
(1)坐禅修行の意義
@見性「大死一番 絶後再蘇」
A夏目漱石の参禅体験(小説「門」について)
B「大道無門」
(2)坐禅修行の実際
@人間禅教団とその来由
A入門(発菩提心と正師)
B参禅弁道等
㋑一日一炷香
㋺数息観
㋩摂心会と公案の工夫(悟後の修行)
㋥社会生活と坐禅の修行
(3)坐禅修行による救済
@宗教を求める本質的契機とは?
A禅における救済と覚り
B人間形成の禅
以 上